カルボ・フィッシャー&ジェイコブ法律事務所について

カルボ・フィッシャー&ジェイコブ法律事務所(Calvo Fisher & Jacob LLP)は、グアムに本拠を持ち、サイパン、サンフランシスコにそれぞれ支店を持つ、グアムおよび西環太平洋地域を代表する国際総合法律事務所です。1992年のグアムにおける創立以降、当事務所は日本を含む西太平洋地域の数多くの著名企業、さらにはグアム島知事やグアム経済開発通商局といったグアム政府を代理し、数多くの成功を収めてきました。

当事務所の取り扱い分野は多岐に亘り、たとえば、国際取引、金融、不動産投資、土地利用・開発、通信事業、ビジネス・ライセンスの取得、銀行規制と免許取得、その他の政府規制の処理等、広範囲にわたって代理業務やアドバイスを提供してきました。さらに、当事務所の特色として、高度の専門知識と技術を必要とする国際複雑訴訟を得意としていることが挙げられます。

ビジネス分野
当事務所は、グアム、サイパンにおけるビジネス分野で、数多くの日本企業を代理しています。たとえば、東京に本拠を持つKen Corporationグループは2005年からグアムへの投資を始め、現在はヒルトン・グアム・リゾート・アンド・スパ、ハイアットリージェンシー・グアム、シェラトン・ラグーナ・リゾート、そしてサイパン・アクア・リゾートクラブといったグアムとサイパン(北マリアナ諸島の首都島)の最高級ホテルの多く所有するに至っています。当事務所はこの全ての買収案件につきKen Corporationグループを代理し、ホテル買収から、土地賃貸借契約の処理、土地開発許可その他のライセンスの取得、さらには従業員の雇用問題に至るまで、リゾート施設買収に関わる全ての問題を解決しています。

また、2006年にはNTT Docomoが、グアムの通信業者であるグアムセル・コミュニケーションズと、ハファテルを総額7180万ドル(日本円で約72億円)で買収し、あらたに3Gサービスを提供を開始しています。当事務所はこの企業買収についても、NTT Docomoを代理し、通信事業買収に関わるグアム内の問題を解決しています。このように、グアムにおける日本の大型投資取引について、当事務所はその大部分の代理を務めています。

国際複雑訴訟
当事務所は、複雑な国際訴訟問題に対して高度な戦略的アドバイスを提供し、さらに日本、香港、フィリピン、オーストラリア、その他の環太平洋諸国における法律事務所とも提携して、高度な法的サービスを提供してきました。その取り扱い分野は、集団訴訟 (原告側および被告側)、環境法、信託訴訟、不当競争、国際法、複雑な商事紛争など、あらゆる分野に亘ります。

たとえば、当事務所は世界を代表する物流業者であるDHL社の創設者である故ラリーL.ヒルブロム氏の遺産の顧問弁護士も務め、全世界にわたる何億ドルという金額の資産の管理、清算、配分をめぐる争いの解決に尽力しました。さらには、EIEインターナショナルの破産管理人の代理人として、日本の新生銀行に対して訴訟を提起し、サイパン、グアム、カリフォルニア州、東京にまたがる国際訴訟を成功に導き、2億ドル(日本円にして約200億円)もの多額の和解金を獲得しています。

このように、当事務所はグアム、ミクロネシア地域、そして環太平洋地域を舞台とするさまざまな案件につき、クライアントの皆様に対して納得いただける充実した法的サービスを提供させていただきます。ご気楽にご連絡ください。